素晴らしい世界だ!

令和3年、七月と二十七日、

うまく言葉にできない、

バンド人生で1番の幸せな日だった、

何もかも夢みたいで、

幸せだったはずなのに

断片的にしか思い出せない。


前回見たのは

リバイバルツアーの2019 10/22ぶりだから

643日も経っている。

ずっとずっとこの日を待ってた、

僕がバンドやっている目標、夢

生活も音楽も何もかも、このバンドの曲を聴いて

食いしばって、生きてきた。

やっとまた見れる聴ける拳を上げれると思うと

胸が高鳴った、


あまりに長いスタートまでの立ち時間

買ってからずっとライブでも着続けて

やつれたfutureのTシャツ、

ライブじゃない日にこの服を着て、

ライブハウスに行くことに

少し違和感を感じて、

フロアにいる時はみんな

KOTORIの服を着ていて、

懐かしい気持ちになった


BGMが少しずつ小さくなって、

光が差し込んだみたいな音が

体を突き抜けたと同時に包み込んだ。

何回も何十回もきいた音楽と同じコードで

始まるのか疑いながらも、現れた。

未来が見えた、すごく抽象的であたたかい何か

一瞬だった、自分だったら何もかも必死な顔で

作ってきただろう時間を

あっという間にしてみせられた。

始まったのが嘘みたいだった、

もう自分の夢の中の存在が

何年越しかに帰ってきて、

本当に頭がいっぱいになった、

流れるように自分の肩を抱いてくれた音楽が

イヤホンとは少し違く、大きく、

目の前で流れてた。


新譜のツアー、次に来るのはなんだろうか

春一番か?東京より愛を込めてかな?

そんな一瞬の考えを通り過ぎて

あまりに体に溶け込んでいた三拍子が始まった、

信じられなかった、

もうおとぎ話を夢見る子供みたいな気持ちで

何回も聞いてきた、

そんな訳ないのに、

本当に自分の目の前に現れると思ってなかった

音楽が聞こえた。

憧れにも憧れがいて、それが何年もかけて

形を変えて、僕に届いた、

僕のための曲なんじゃないだろうかって思った

あの時感じた感覚が僕を作って

いつか出会うために歌ってきた、

https://petitlyrics.com/lyrics/2950811


本当に聞いてください、

僕にはあまりにも刺さりすぎる言葉が

何回も何回も飛び出してくる、

高校の追試に向かうバスのなか、

バンドなんてと言いながら、僕の頭の悪さを

力説してくれる教師も、なんとも思わなかった。

この音楽さえあれば後は

全部僕にとっては本当じゃないってわかってた

堪えても少しずつ流れてる涙が、

もう全部溢れた、


本当に夢に出るくらいこのバンドが好きだ

横ティンさんとショッピングモールで服屋をやる夢を見るくらい、ぼくの体を作ってくれた。


目があった気がした、勝手にそう思った

あそこにいた人たちそれぞれに響いて

僕にも届いて、僕が勝手な解釈をして

今まで溜め込んでいた涙が全部溢れた

溢れそうとかそういうレベルじゃないほど出た


その涙を引きずりながら、勝手に上がる腕が

嬉しくなって、後は一瞬だった

最後の曲、YELLOWが鳴った

ライブハウスがどこまでも広がっている気がした

この世界にはあのステージと

あのフロアしかなくなってた

暖かい轟音がなって、

ハウリングを残して終わった、



右手と左手が勝手な何回も叩き合って、

あいだなんて開くことなくもう一度と

神様に願うみたいに続けて叩いた

照明が明るくなる、四人が出てくる。

別れ際の恋人みたいに、後もう一度だけと

願っていたようで

切ないけど本当に嬉しかった。

曲が始まる前、自分のバンドの名前が聞こえた

現実にしてはうまく行きすぎてる単語と接続詞がつらつら、いつも聞いてた声で聞こえて、

「いつかまたここで」

「僕らがbachoを好きすぎて書いた曲を」

と聞こえて、

素晴らしい世界が始まった


誰よりもとかそんなの勝手すぎるけど

絶対に俺は誰よりも大きく腕を振り上げて、

拳を誰よりも強く握った、


気がした


何が起きたのだろうか、

神様が僕に夢でもみせてくれたのだろうか、

いつか出逢あればいいと思っていた夢が

やっと一歩目を踏み出したと思って、

心がいっぱいになった


終演後、挨拶をさせてもらって、

いつも汚く使っていた楽屋に四人がいた

目が泳ぐ、声がすごく小さくなったり

大きくなったり、

鼓動が二年分をはるかに超えた、


「写真を撮ろう!」


僕がいうべき言葉で、

あまりに憧れてた四人に言うのには、

疲れているだろうし

失礼なんじゃないだろうかと

頭を巡らせていた中、聞こえた

すごく小さく拳を握って

あの四人のあいだに立った、

いつも立っているステージが、

いつもよりも遥か大きく感じて、

いままでのどんなライブよりも緊張をしていた

自分ができる感謝を頑張って伝えて、

名残惜しすぎるライブハウスを後にした


そして緊張しすぎてCDを渡すのを忘れた

急いで走って渡しに行った

「終わり方が綺麗じゃなくてすいません」

なんて事言ってた気がする。


生活を続けてきた町が本当に煌めいて見えた

汚いネオンもキラキラ光って、

強い風が追い風に感じた。



2016年、スマホなんか持ってない中学生時代

中学2年生の僕は音楽番組を録画して

それを何回も見ていた。

マギーの先取りズム

19歳のサビが少しだけ鳴って、

その断片的な一部だけが脳に刻まれてた

ずっとバンドをやりたかった、

それでこんなにみんなに応援されるような

バンドができるなんて思ってもいなかった

5年間くらいの時間を経て、繋がった

もう僕には言い訳も何もできない

憧れが憧れへ、誇れるような音楽を使ったように

自慢の自慢にならなきゃいけない

その日のために、僕は風を集め続ける


本当に、本当にゴミみたいだし

応えてくれないけど

苦しいまま堪えてたら突然、希望がやってくる

本当に笑えるほど、素晴らしい世界だ!

f:id:ryo5gitabo:20210729030238j:plain


素晴らしい世界だ!

令和3年、七月と二十七日、

うまく言葉にできない、

バンド人生で1番の幸せな日だった、

何もかも夢みたいで、

幸せだったはずなのに

断片的にしか思い出せない。


前回見たのは

リバイバルツアーの2019 10/22ぶりだから

643日も経っている。

ずっとずっとこの日を待ってた、

僕がバンドやっている目標、夢

生活も音楽も何もかも、このバンドの曲を聴いて

食いしばって、生きてきた。

やっとまた見れる聴ける拳を上げれると思うと

胸が高鳴った、


あまりに長いスタートまでの立ち時間

買ってからずっとライブでも着続けて

やつれたfutureのTシャツ、

ライブじゃない日にこの服を着て、

ライブハウスに行くことに

少し違和感を感じて、

フロアにいる時はみんな

KOTORIの服を着ていて、

懐かしい気持ちになった


BGMが少しずつ小さくなって、

光が差し込んだみたいな音が

体を突き抜けたと同時に包み込んだ。

何回も何十回もきいた音楽と同じコードで

始まるのか疑いながらも、現れた。

未来が見えた、すごく抽象的であたたかい何か

一瞬だった、自分だったら何もかも必死な顔で

作ってきただろう時間を

あっという間にしてみせられた。

始まったのが嘘みたいだった、

もう自分の夢の中の存在が

何年越しかに帰ってきて、

本当に頭がいっぱいになった、

流れるように自分の肩を抱いてくれた音楽が

イヤホンとは少し違く、大きく、

目の前で流れてた。


新譜のツアー、次に来るのはなんだろうか

春一番か?東京より愛を込めてかな?

そんな一瞬の考えを通り過ぎて

あまりに体に溶け込んでいた三拍子が始まった、

信じられなかった、

もうおとぎ話を夢見る子供みたいな気持ちで

何回も聞いてきた、

そんな訳ないのに、

本当に自分の目の前に現れると思ってなかった

音楽が聞こえた。

憧れにも憧れがいて、それが何年もかけて

形を変えて、僕に届いた、

僕のための曲なんじゃないだろうかって思った

あの時感じた感覚が僕を作って

いつか出会うために歌ってきた、

https://petitlyrics.com/lyrics/2950811


本当に聞いてください、

僕にはあまりにも刺さりすぎる言葉が

何回も何回も飛び出してくる、

高校の追試に向かうバスのなか、

バンドなんてと言いながら、僕の頭の悪さを

力説してくれる教師も、なんとも思わなかった。

この音楽さえあれば後は

全部僕にとっては本当じゃないってわかってた

堪えても少しずつ流れてる涙が、

もう全部溢れた、


本当に夢に出るくらいこのバンドが好きだ

横ティンさんとショッピングモールで服屋をやる夢を見るくらい、ぼくの体を作ってくれた。


目があった気がした、勝手にそう思った

あそこにいた人たちそれぞれに響いて

僕にも届いて、僕が勝手な解釈をして

今まで溜め込んでいた涙が全部溢れた

溢れそうとかそういうレベルじゃないほど出た


その涙を引きずりながら、勝手に上がる腕が

嬉しくなって、後は一瞬だった

最後の曲、YELLOWが鳴った

ライブハウスがどこまでも広がっている気がした

この世界にはあのステージと

あのフロアしかなくなってた

暖かい轟音がなって、

ハウリングを残して終わった、



右手と左手が勝手な何回も叩き合って、

あいだなんて開くことなくもう一度と

神様に願うみたいに続けて叩いた

照明が明るくなる、四人が出てくる。

別れ際の恋人みたいに、後もう一度だけと

願っていたようで

切ないけど本当に嬉しかった。

曲が始まる前、自分のバンドの名前が聞こえた

現実にしてはうまく行きすぎてる単語と接続詞がつらつら、いつも聞いてた声で聞こえて、

「いつかまたここで」

「僕らがbachoを好きすぎて書いた曲を」

と聞こえて、

素晴らしい世界が始まった


誰よりもとかそんなの勝手すぎるけど

絶対に俺は誰よりも大きく腕を振り上げて、

拳を誰よりも強く握った、


気がした


何が起きたのだろうか、

神様が僕に夢でもみせてくれたのだろうか、

いつか出逢あればいいと思っていた夢が

やっと一歩目を踏み出したと思って、

心がいっぱいになった


終演後、挨拶をさせてもらって、

いつも汚く使っていた楽屋に四人がいた

目が泳ぐ、声がすごく小さくなったり

大きくなったり、

鼓動が二年分をはるかに超えた、


「写真を撮ろう!」


僕がいうべき言葉で、

あまりに憧れてた四人に言うのには、

疲れているだろうし

失礼なんじゃないだろうかと

頭を巡らせていた中、聞こえた

すごく小さく拳を握って

あの四人のあいだに立った、

いつも立っているステージが、

いつもよりも遥か大きく感じて、

いままでのどんなライブよりも緊張をしていた

自分ができる感謝を頑張って伝えて、

名残惜しすぎるライブハウスを後にした


そして緊張しすぎてCDを渡すのを忘れた

急いで走って渡しに行った

「終わり方が綺麗じゃなくてすいません」

なんて事言ってた気がする。


生活を続けてきた町が本当に煌めいて見えた

汚いネオンもキラキラ光って、

強い風が追い風に感じた。



2016年、スマホなんか持ってない中学生時代

中学2年生の僕は音楽番組を録画して

それを何回も見ていた。

マギーの先取りズム

19歳のサビが少しだけ鳴って、

その断片的な一部だけが脳に刻まれてた

ずっとバンドをやりたかった、

それでこんなにみんなに応援されるような

バンドができるなんて思ってもいなかった

5年間くらいの時間を経て、繋がった

もう僕には言い訳も何もできない

憧れが憧れへ、誇れるような音楽を使ったように

自慢の自慢にならなきゃいけない

その日のために、僕は風を集め続ける


本当に、本当にゴミみたいだし

応えてくれないけど

苦しいまま堪えてたら突然、希望がやってくる

本当に笑えるほど、素晴らしい世界だ!

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さよなら吉祥寺、

Twitterでは書ききれないほど、濃い3日間でした、今は高速バスに乗って新宿を眺めながらこの文を書いてます、ゆっくりゆっくり思い出しながら残したいと思います。

15日16:30発の新幹線に乗って、対バンさせてもらうバンドの曲を聴きながら、とてつもないスピードで過ぎてく車窓、不安もあったけど何より友達と再会できるのが嬉しかった、f:id:ryo5gitabo:20210517133332j:plain

上野についてiPhoneを頼りに電車を乗り継ぎ、「まだ家には戻ってこれないから待ってて」、とのことなので河原で景色を眺めながら風を浴びてた、仙台とやってることかわらねぇ、

f:id:ryo5gitabo:20210517133230j:plain

そしたらゆーい(ペルシカリア)がZenly(位置情報を共有できるアプリ、なぜ仙台と東京間で交換した)を見て、会いたいと40分もかけて河原まできた、ずっとLINEとかインスタライブとかで喋ってたが、ここまで元気が切れ目ない人間はびっくりした、正直移動も長かったのでめちゃくちゃパワーに押されてた、

ただ会えた時はめちゃくちゃ嬉しかったな、本当に、それもゆーいは伝えてくれたし、ただ嬉しかった、ありがとうねf:id:ryo5gitabo:20210517133757j:plain

なんやかんなあって、こすけ(仙台からのバンド仲間、早いところ東京で対バンしたい)の家で、しゅり(竹炭食うやつ、バンドがんばれ)と3人でシマヌキとムクを待っていた。(ふわふわのカニはインターネットインフルエンサーのシェアハウスで女装して痴漢されてた、なんなん)

ベランダから鈴の音が聞こえてシマヌキが見えて、次はインスタライブでぶつくさ言いながら歩いてきたムクが見えた。珍しいことに鉄風東京は全員それぞれで東京に来た、集合した時にははじまるなぁって感じだった。

そして夜はこすけが自分のベットを貸して床で寝ようとしてたのでめちゃくちゃ引き留め、俺らはダンボールがあればどこでも寝れるから!と説得し、

その後、俺はダンボールを味わってから、こすけとベッドで寝た、f:id:ryo5gitabo:20210517134507p:plain

メンバーとしゅりを犠牲にして、安眠を得た。ムクが音楽かけながら寝てて、Age factoryのkill meが流れてきた時にはブチギレながら消したけど

翌日、スタジオを急遽入ることにし、Twitterで教えてもらったらクジラ夜の街のかおるさんがスタジオをリプで教えてくれた、、そんなことあっていいのかってなって焦ってた、ほんとありがとうございました。

そして吉祥寺Planet Kに行ったら、もうお客さんもいるし、楽屋行ったらヒーローいるし、マジで息を殺してオツカレサマェスって言うしかなかった、

もうここからは流れるようにしか覚えてない、

時速36kmのライブを見て、2年前くらいに仙台で見た、音がデカ過ぎて衝撃が走った時からズバッて今では轟音の中にあるメロディに気付けて、時を超えて自分の中で繋がった気がして、もう文がめちゃくちゃになるくらいに目指してるものがあり過ぎた、本当に雲をかけてそれを何度も全部晴らすみたいな30分。そこで気合が入りまくってもう血液が二倍速で回ってるみたいに感じた、いやもうズルすぎる、音に嘘がなさすぎる。

そんな余韻に浸っていて、気づけばステージからアメノイロ。が始まってて、お客さんはパンッパンでもうカウントダウンが始まったみたいだった、なんかムク直前までいねぇし、

そしてアメノイロ。が終わってから楽屋に戻ってきた時に秒で「ツアーよろしくお願いします!」って言われて、ここでやらなきゃまずいぞ、ってなった。本当にセクシャルハラスは忘れてください。ごめんなさい、

ここで出番編ですね、今はもう埼玉スタジアムの横です、バスはや

リハーサル、ついにきた、一つ一つ確かめるようにツマミを回して、鉄風東京名物「音作り全部PAさんに聞く」もして、気づいたら出番、メンバーと目を合わせて、一発のコードを鳴らして、「拳で叫べー」って叫んで、気づいたら終わってた、あんなに入念に合わせたチューニングもいつものごとくドロップくらい下がってて、まあまあウケた。

新曲の「Numb」も楽しかったな、めちゃくちゃやりましたが、それがなにやら楽しかったです、今までで一番汗かいた、トメさんも本当にありがとうございました、f:id:ryo5gitabo:20210517140341j:plain

こんな綺麗な写真ありえない、走馬灯みたい

終わってからはムクが物販してたり、慌ただしくて、ゆーいには「鉄風東京は東京きたらめちゃくちゃ写真撮られると思うよ」的なことを何回も言われたが、片手で収まるくらいでした、期待さすな、ただ本当にそんなことを言ってくれる人がいることに感激した、本当にありがとうございました、

ずっと東京で待ってくれてる人達に出会えてよかった、ちなみに質問箱できてましたが、僕はファンと付き合ってません、外灯とアパートがTikTokカップルに使われてるのを見て舌噛んでます、おい

そして終わってからレイラを見て(アパートの中でを3年前に聞いてからずっと好きで、ライブハウスのスピーカーから音を聞いた時は自分がやった後にレイラがやっていると言う非現実的なことを受け止められないまま頭が真っ白になってた、本当に現実?これ)最後の曲だけペルシカリアを見に行こうと全力で走った、近いだろうなと思ったらiPhoneに十分かかるよって言われて、いや、終わるやんってなって、5分くらいで着いて、入場制限かーーーーいってなった、

でもみんないい笑顔してた、でも写真撮られてたから嫌い。今度は同じところで対バンしよう、

そしてPlanet Kに戻ってオガコをみた、仙台にはナイフ革命という学生限定のライブイベントがあって丁度2年前くらいにゲストで出ていて、その時の言葉がフラッシュバック、「ライブハウスで会おうぜ」その言葉がライブハウスに見に来いよな、とかそんな意味だったのかとかわからないけど、いま自分のバンドで同じ箱でできていることに可笑しくなって、ボロボロ泣いてた、ライブをみて泣くのなんていつぶりだろう、

本当に何もかも溢れてた、ツアーは本当によろしくお願いします、、アメノイロ。とOrganic Callの仙台編に出るなんて光栄なことあるだろうか、頑張ろう、

そしてボロボロの足とカッピカピの目でニアフレンズを見に行った、14歳からYouTubeで心にピタってはまった曲でプレイリストを作っていて、ずっとエバーユースは自分の中で4番大ホームラン王の曲、今では本当にあつしさんにお世話になっているなんて考えられない、本当に応えたい。

なんてことを思っていたら、ライブは始まって、気づいたら拳を強くあげてた、開いた手がジワジワするくらい強く握ってた。なんとなくあつしさんに名前を呼ばれた気がする、ドキッとしたけどライブが始まってからずっとドキドキしているので、もう脳が追いついてなかった、それでまた泣いた、後ろからふわふわのカニが鼻をすする音が聞こえる、こんなキチガイでも心に触れる琴線は同じなんだと思って嬉しくなった。

そしてまた、ニアフレの仙台編に出させていただくことを考えて、やらなきゃやられるって強く思った、

でもめちゃくちゃワクワクする、鉄風東京ですらない自分に教えてあげたら本当に喜ぶだろう、

何もかも夢みたいだった。

そしてボロボロのまま機材を片付けて、ストレイテナーを見ていたこすけをむかえに、それでこすけと合流して、吉祥寺を歩いていたらストレイテナーのボーカルの方が普通に歩いていて、口が開きっぱなしだった、刺激的すぎる、東京、仙台の有名人といったらJRで騒いでる通称「楽天おじさん」くらい。

もう濃すぎる1日だった、

こすけのいえについたらバスを取って、あとは泥のように眠って、おきたらさよならだった、もうライブで全部伝えてた気がする、本当に三日間ありがとうこすけ。

羽生PAにて書き終えました、まだ足が痛い、あとはバスに乗って仙台に帰りたいと思います、

本当にありがとうございました!

f:id:ryo5gitabo:20210517143102j:plain

Fish Story まとめ

昨日は、本当にありがとうございました、

こんなご時世、って言い過ぎだけど、全員がライブを楽しむ為に同じ方向を向けた日だと思います。

まず simsiis、

なんと僕ら、一回も対バンしていないんです、実は、まだ彼らがライブをしていない時に、デモ音源を聴かせていただいて、とてもビビっとくるものがありました。超オタク向けエモを咀嚼し、その上で透明感の朝靄みたいなボーカルが流れる、本当に今までなかったバンドで、それを同じ地元で見つけられて本当に嬉しかった。それでライブに通って仲良くさせてもらって、気づいたらめちゃくちゃ仲良くなって、

「あれ?まだ対バンしていませんでしたっけ!?」

って思った。外灯とアパートをカバーしてくれた時は本当に心が危なかった、初めての対バンで音源もない(まだその時は)曲をsimsiisのアレンジ、咀嚼で吐き出してくれて、バンドとして本当に満たされた瞬間でした、なにより本人たちが気に入ってくれてて、もう好きが溢れました、これからも末長く、、どうか、、、

そしてWITH US

この日共演したバンドの中では、一番対バンしてて、もう楽屋にいると落ち着きます、頼れる運動部の先輩って感じです、おこがましいですが、、その一緒だとくっついちゃいます、1日、

「馴れ初めなんかないです」ってMCで言われて、なんかWITH USらしく僕らとの関係を表してくれたのかなって勝手に思って、なんか面白いとリスペクトが一緒に上がってきました笑

WITH USも、僕は最初はただのファンで、

なんというか、オルタナティブって、

刃物みたいな側面と鈍器みたいな部分があると思うんですが、どっちも持っているバンドです、、

完璧なまでの攻撃力、

ドラクエだったらバトルマスター

FFXだったらアーロン、

デュエマだったらスピードアタッカー1マナワールドブレイカ

みたいな前傾姿勢ゴリゴリ、

このバンドを見る時は痛みを感じたくて、ずっと右の太ももをゲンコツで叩いています。

本当に好きっていうより惚れたバンドです、

3yearsが反則すぎる。

そして、TIDAL CLUB

生活の中のドロっとした怠惰とか焦燥感を、まるっきりワントラック約三分間に落とし込んでる、弱者の味方です、

実は一番付き合いが長く、ギターボーカルのカメオカ先輩は高校一年の時から可愛がってもらってます。

そもそも、タイダルより先に組んでいた藍色イマージュというバンドがありまして、当時、軽音部入りたて、人脈も友達もいない、バンドなんてまだまだな僕が一番影響を身近で受けたバンドヒーローでした、あまりの興奮に、

「絶対対バンしにいきます!」って口走って、それも快く、承諾してくれた優しすぎる人です。

だって僕は高校一年でカメオカ先輩は三年、学生としてはもうめちゃくちゃ雲の上じゃないですか、2個上って、、今ではこうやって対バンして、カメちゃんなんて調子乗って読んでも、全然叱ってくれないです、いつも生意気でごめんなさい、

企画が終わった後2人で僕の家に泊まったんですが、母親から「あんたお兄ちゃんみたいに心を許してるよね」って言われて、たしかにお兄ちゃんみたいに思ってるなぁとしみじみ実感しました。

本当にリスペクトで溢れているバンドです、

時計の秒針をじっと見つめて、今までの後悔をどう立ち向かっていくか、って考えた30分感を見せてくれました、本当にすごい、しか言えない


そしてこのタイテを組んだのも思惑がありまして、普通のイベントってなんとなく、信頼が置いているバンドを後、若手を最初にする節があると思うんですが、今日は自分たちがトリ、

CDの曲を一つ一つ、大事に順番を組むようにいっぱい考えて組ませていただきました、

simsiisで夢の中みたいな空間に滑り込ませ、

WITH USで血液が逆流するような痛みを咬ませて、

TIDAL CLUBで走り出したくなるような焦燥感を腹パンかの如く打ち出す、

全バンド、どの順番に来ても最高なバンドばかりなので、僕の思惑にバッチリハマったパンチのある空間を出せました、

そして最後に僕ら、

この3バンドで緊張感マックスの中、ひさしぶりにライブができることに高揚し、

とにかく一瞬みたいな30分間でした、

なにより、どのバンドがやる時でも、演者が全員フロアにいて、めちゃくちゃ嬉しかった、

こんなことあまりないよ!って言われました笑

アンコールもいただいて、嬉しくてライブハウスに確認できてませんでした、フライングサンごめんなさい。

本当に仙台でやっていく事に間違いはなかったって再確認できた日でした。

もっともっとやりたい事がいっぱい!!

外灯とアパートのMVもほんっとうにいろんな人が聞いてくれて、一日中スマホが鳴りっぱなしでした、Twitterうるさくてごめんなさい…

ほんっとうにこんな素敵な作品を作ってくれた、トメさん、いぶきさん、

感謝しても仕切れないです。

大袈裟じゃなく、時代を作ります、

これからどうぞ、鉄風東京をよろしくお願いします。

決戦前夜

遂に明日、105日ぶりのフルメンバーでのライブ、

こんな日は、書かない方がいいことも書いてしまいたいと思う。

まず、なんで2年間で音源を二つしか出さないような、だらしな〜いバンドに、いろんな先輩、後輩、タメの仲間、関係者、そしてリスナーが付き合ってきてくれたのでしょうか、

本当にありがとうでしか表現できない自分を悔やむくらい、感謝で溢れています。ありがとう

ゾゾ(本ドラマーふわふわのカニ)が少し前に失踪して、実はバンドが続けられるか、わからなくなってしまいそうでした、それでもみんな、忘れないで、応援して、信じててくれた。

僕らはなんて、言えばいいのだろう、

本当に何より僕らが励まされていました、もう何回のごめんなさい、ありがとうとしか言えない。

だから明日は、全部恩返しします、いや、綺麗事ですね、なによりずっとライブができなかったのが辛かったのは、自分なんで笑。

こんな世の中、いろんなライブがまたまた

延期、中止、延期、中止、

そんな中、いろんな人がいろんな対策をして、いろんな思惑を駆け回らせてできた自分たちのイベント

今までの自分たちを全部上回る、そんな日にします、そんな一年にします、

バカだから、とにかくライブができる事に対して、すっごく楽しみになってるから、あまりよくわからない文章を書いてしまったけど

明日は、全てひっくり返して、時代を作ります

大袈裟だけど、本当に、本当に、本当です

あとは眠って、明日を待ちます。

明日じゃなくても、いろんなところで、いろんなバンドと待ってくれてる人たちに会えたらいいな、

今年はそんな一年にします、よろしく!!

決戦前夜

遂に明日、105日ぶりのフルメンバーでのライブ、

こんな日は、書かない方がいいことも書いてしまいたいと思う。

まず、なんで2年間で音源を二つしか出さないような、だらしな〜いバンドに、いろんな先輩、後輩、タメの仲間、関係者、そしてリスナーが付き合ってきてくれたのでしょうか、

本当にありがとうでしか表現できない自分を悔やむくらい、感謝で溢れています。ありがとう

ゾゾ(本ドラマーふわふわのカニ)が少し前に失踪して、実はバンドが続けられるか、わからなくなってしまいそうでした、それでもみんな、忘れないで、応援して、信じててくれた。

僕らはなんて、言えばいいのだろう、

本当に何より僕らが励まされていました、もう何回のごめんなさい、ありがとうとしか言えない。

だから明日は、全部恩返しします、いや、綺麗事ですね、なによりずっとライブができなかったのが辛かったのは、自分なんで笑。

こんな世の中、いろんなライブがまたまた

延期、中止、延期、中止、

そんな中、いろんな人がいろんな対策をして、いろんな思惑を駆け回らせてできた自分たちのイベント

今までの自分たちを全部上回る、そんな日にします、そんな一年にします、

バカだから、とにかくライブができる事に対して、すっごく楽しみになってるから、あまりよくわからない文章を書いてしまったけど

明日は、全てひっくり返して、時代を作ります

大袈裟だけど、本当に、本当に、本当です

あとは眠って、明日を待ちます。

明日じゃなくても、いろんなところで、いろんなバンドと待ってくれてる人たちに会えたらいいな、

今年はそんな一年にします、よろしく!!