昨日は仙台バードランドにて、

藍色イマージュとWITH USのライブを観に行ってました、どちらも憧れで頼りのある先輩です。

藍色イマージュは高校入学したての頃からの僕のヒーローで、高校生でこんなに切なくて生活に寄り添った歌を歌えるんだと衝撃を受けて、全く無名だったなのに僕は

「いつか対バンしにいきます!」

と張り切って伝えて、それを快く返事してくれたのを覚えています。人間が素敵すぎる。

そしてWITH US、初めての対バンはイービンズという場所の屋外イベントでなかなか特殊な出会いでした。WITH USの出番は僕らの前で、どんなバンドかもわからなかったけど、袖で彼らのアクトを見たらもう待機小屋を飛び出して音楽を浴びに行ってました、衝撃の一言、仙台でこんなかっこいいオルタナティブをやっているバンドがいるのかと身震い、そしてその衝撃を受けて、僕らもしょぼいライブしてらんねぇなぁと、おもいおもいの演奏をしてそこからお互いにシンパシーを感じたなぁと「勝手に」思っています、自分たちのかっこいいを追求しているすごく真っ直ぐに突き刺さるバンドです。

そんな大好きなバンドたちが対バンするとわかり、思わずライブハウスに来ました。

やっぱり来てよかった、WITH USはいつもよりも暖かな、といったら語弊が生まれそうだけど、友達の家で溜まって朝を超すみたいな、なんとも言えない青春感がすごかった、いいものを見ました。

藍色イマージュはやっぱりいつ見てもとても切ない気持ちになる、、今回だけベースはサポートのハセ先輩だったけど違う角度から見る藍色はとても新鮮で不思議でした。カメオカ先輩(藍色イマージュ Vo,Gt)はあまりMCをしない印象だったけど一曲目、曲が始まる前

「こんな状況の今、ライブハウスに足を運んでくれた貴方達の判断を僕は絶対否定しない」

的なことをいっていて、リスナー、ファンとして心を打たれてしまいました、正直悔しかった。

そんなWITH USと藍色イマージュ、接点があるようでまだなくて、どうしてもそこを繋げたくて間に混じってそれはもう喋りまくりました、たった1日であんなに仲良くなってくれて、生意気ながらよかったぁとしみじみ思いました。

とてもいい予感がします、僕らが繋がったことは、

乞うご期待、仙台オルタナシーン